筋トレしながら体重を増やす食事の仕方

筋トレの目的は、大きく分けて2つに分けられると思います。
「痩せながら筋肉をつけたい人」と「筋肉をつけながら身体を大きくしたい人」です。いわゆる、細マッチョとゴリマッチョですね。
当然わたくしパンダは、ゴリマッチョを目指しているのですが。

当たり前ですが、求める身体が違えば日々の食事内容も違ってきます。
当然、体重を増やしたいからといって、やみくもに食べていい訳ではありません。
しっかりポイントがあるので紹介したいと思います。

目次

摂取カロリー>消費カロリー

筋肉をつけながら体を大きくしたい場合、意外なことに「筋肉」と「脂肪」を同時に増やすことが効率的だといわれています。
当然、筋トレをしていれば、カロリーは消費していきます。意識的に「摂取カロリー>消費カロリー」の状態をつくらなければいけません。
長年筋トレをしているのに、体型に変化がないと感じているならば、摂取カロリーを増やす必要があると思います。

タンパク質の摂取

ただ太りたいだけならば、タンパク質は摂取する必要はありません。
しかし、筋肉をつけながら体重を増やす場合は、当然タンパク質の摂取は重要になります。
理想の1日の摂取量は体重1㎏につき、タンパク質2gです。体重60㎏なら120gのタンパク質が必要になります。
食事やプロテインなどで目標摂取量を達成しましょう。

1日6食

規則正しい生活の基本は、当然1日3食です。しかし、体重を増やしながら筋肉も増やしたいトレーニーにとっては、理想的ではありません。
理想は1日6食食べることが、良いとされています。
ただ、毎回の食事をお腹一杯食べるのではなく、1回の食事量を減らして細かく食べることが目的です。

ではなぜ、そんな面倒くさいことをするのか。人間の身体は、消費カロリーが摂取カロリーを大幅に上回ってしまうと、筋肉量が減ってしまう恐れがあるのです。
そのため、お腹が空く前に食事をし、エネルギーと、タンパク質を補給する必要があるのです。

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この記事を書いた人

パンダトレーニーが、世界で有名なマッスルパンダになるために、トレーニングの知識や方法を伝授してくれている師匠。
筋肉を愛するがゆえに、少し熱血すぎるドSトレーナーである。

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