バランスボールを使った筋トレ!おすすめのトレーニングを紹介

バランスボールは、インナーマッスルを効果的に鍛えることができるといわれています。
インナーマッスルを鍛えてあげることで、姿勢がよくなり、身体のゆがみも改善することができるのです。
使い方は、普段のプッシュアップやプランク、クランチなどに使うだけです。
しかし、ボールの上でバランスを取ることで、一段と負荷がかかり筋肉に効いてくるのです。
ただし、バランスボールの使用中は、周辺に危険なものがないか、確認してからトレーニングしてください。
バランスを崩すとケガをする危険があります。

目次

おすすめバランスボールトレーニング

バランスボールダンベルプレス

鍛えられる筋肉大胸筋 三角筋(前部) 上腕三頭筋
  1. ダンベルを両手に持った状態で、バランスボールに仰向けになる。
  2. 胸を張り、腕を真上に伸ばしてダンベルをキープ。(ダンベルの向きは横)
  3. ダンベルをゆっくりと下ろす。
  4. 胸を最大限に広げ、肩甲骨を寄せる。
  5. ゆっくりと腕を上げる。
  6. この動作を繰り返し行います。

息を吸いながらダンベルを下ろす。
しっかり肩甲骨を寄せる。

バランスボールダンベルプルオーバー

鍛えられる筋肉広背筋 上腕三頭筋
  1. ダンベルを両手で1つ持ち、バランスボールに仰向けになる。
  2. バランスボールに対して、ほぼ水平に身体を保ち、腕を胸の上に上げる。
  3. 腕を少し曲げ、腕全体を頭の後ろに回す。
  4. ゆっくりと腕を胸の上まで戻す。
  5. この動作を繰り返し行います。

ダンベルを下ろしながら息を吸う。
ダンベルを下ろした際、腰が反らないように意識する。

バランスボールダンベルレッグカール

鍛えられる筋肉ハムストリングス
  1. 仰向けになり、壁際に固定したバランスボールに足を乗せる。
  2. 腰の上にダンベルを持ち、キープする。
  3. 膝を曲げ、バランスボールを手前に転がしお尻を上げる。
  4. 膝を伸ばし、お尻を床に付ける。
  5. この動作を繰り返し行います。

ダンベルが落下しないように、しっかり手で固定する。
膝を曲げながら息を吐き、伸ばしながら吸う。

バランスボールダンベルトランクカール

鍛えられる筋肉腹直筋
  1. ダンベルを1つ胸の前に持ち、床に仰向けになる。
  2. 膝を直角に曲げ、へそを覗き見るように、背中を丸めながら頭を上げる。
  3. 背中を丸めきったら、元にもどる。
  4. この動作を繰り返し行います。

上半身を起こすのではなく、丸めるイメージ。
背中を丸めながら息を吐き、戻しながら吸う。

バランスボールダンベルトランクツイスト

鍛えられる筋肉腹斜筋
  1. ダンベルを1つ両手で持ち、バランスボールに仰向けになる。
  2. 腕を真上に上げ、足でしっかりバランスをとる。
  3. この状態のまま、上半身を左右どちらかにひねる。
  4. 上体を戻し、反対へ再びひねる。
  5. この動作を繰り返し行います。

バランスを崩しやすいので、しっかり両足で踏ん張る。
まずは、ダンベルを使用しなくてもよい。

バランスボールインクラインプッシュアップ

鍛えられる筋肉大胸筋 上腕三頭筋
  1. バランスボールに肩幅程度に手をつき、プッシュアップの姿勢をとる。
  2. 肘を曲げ、胸をしっかり開かせる。
  3. 身体を上げる。
  4. この動作を繰り返し行います。

バランスを取ることで、体幹も鍛えることが望める。
身体を下ろした時に息を吸い、上げた時に吐く。

バランスボールディクラインプッシュアップ

鍛えられる筋肉大胸筋 上腕三頭筋
  1. 両足をバランスボールに乗せ、プッシュアップの姿勢を取る。
  2. 身体がまっすぐになるように意識し、肘を曲げ身体を下ろす。
  3. 胸をしっかり開いたら元に戻る。
  4. この動作を繰り返し行います。

足の甲でもよいが、つま先でバランスを取ると、より体幹を鍛えることができる。
身体を下ろした時に息を吸い、上げた時に吐く。

バランスボール購入のポイント

ポイントは大きさと耐荷重です。
基本的にバランスボールは、55cm、65cm、75cmなど大きさが数種類用意されています。
自分の身長にあったもの購入するようにしてください。
イメージとしては、170cm身長があれば65cmのバランスボールが適正だといえます。
耐荷重も商品によって全然違うので、購入するまえに確認してください。
バランスボールで跳ねたりすることもあるので、耐荷重が大きいほど安心だといえるでしょう。

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この記事を書いた人

パンダトレーニーが、世界で有名なマッスルパンダになるために、トレーニングの知識や方法を伝授してくれている師匠。
筋肉を愛するがゆえに、少し熱血すぎるドSトレーナーである。

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