チューブを使った筋トレ!女性におすすめのトレーニングを紹介

チューブはダンベルなどの代用として、さまざまなトレーニングに取り入れることができるグッズです。
さらに、プッシュアップやクランチなど、シンプルなトレーニングに使うことで、格段に筋肉に効かせることができます。
応用が利く万能なアイテムといえるでしょう。
また、柔らかく軽いので、持ち運びや収納も、他のトレーニンググッズより簡単にできます。
ダンベルとは違い、トレーニング中のケガのリスクも低いと言えます。
特に女性や初心者におすすめしたいアイテムです。

目次

おすすめのチューブトレーニング

チューブプッシュアップ

鍛えれる筋肉大胸筋 上腕三頭筋

チューブプッシュアップのやり方を動画で説明

  1. チューブを背中から回し、端を両手に握る。
  2. 通常のプッシュアップの姿勢になり身体を下げた状態にする。(この時、チューブを張った状態にする)
  3. ゆっくり肘を伸ばし、身体を上げる。
  4. この動作を繰り返し行います。

大胸筋を意識して行う。
身体はまっすぐをキープする。

チューブバイセプスカール

鍛えれる筋肉上腕二頭筋
  1. 直立状態で、チューブの両端を両手に持ち、中心部分を両足で踏む。
  2. 腕を下げた状態で、チューブに張りがあるように調整する。
  3. 肘の位置は動かさず、前腕を上げる。
  4. この動作を繰り返し行います。

上腕二頭筋を意識して行う。
肘の位置は動かさない。

チューブスクワット

鍛えれる筋肉大腿四頭筋

チューブスクワットのやり方を動画で説明

  1. 直立状態で、チューブの両端を両手に持ち、中心部分を両足で踏む。
  2. 足幅は肩幅くらいにし、腰を落とした状態でチューブが張るように調整する。
  3. ゆっくり立ち上がり。通常のスクワットをする。
  4. この動作を繰り返し行います。

猫背にならず背筋を伸ばして行う。

チューブデッドリフト

鍛えれる筋肉脊柱起立 大殿筋 ハムストリングス
  1. 足を揃え、膝を軽く曲げた状態で立つ。
  2. チューブの中央を両足で踏み、両端を両手で握る。
  3. 背筋を伸ばした状態で立ち上がる。
  4. この動作を繰り返し行います。

背中を丸めた状態で立つと、腰を痛める危険があるので、必ず背筋は伸ばす。
直立した際は、肩甲骨を寄せる。

チューブリバースフライ

鍛えれる筋肉広背筋 僧帽筋
  1. チューブの両端を持ち、頭上に腕を上げる。
  2. チューブを引っ張りながら、腕を胸のあたりまで引き下げる。
  3. この動作を繰り返し行います。

広背筋に効かせるため、チューブを引く際は、背筋を伸ばし肩甲骨を寄せる。
肩をすくめず、下げるイメージでチューブを引っ張る。

チューブベントオーバーロウ

鍛えれる筋肉広背筋 僧帽筋
  1. チューブの中央を両足で踏み、チューブの端を握る。
  2. 上体を約45度に倒し、チューブを少し張る。
  3. 背筋を伸ばしたまま、背中を意識してチューブを上に引っ張る。
  4. この動作を繰り返し行います。

チューブは腕の力を抜いて、背中で引っ張る。
膝は少し曲げて立ち、背筋は伸ばしままをキープ。

チューブサイドレイズ

鍛えれる筋肉三角筋(中部) 僧帽筋
  1. 足を肩幅に広げ直立し、チューブの中央を踏み、両端を持つ。
  2. 腕を下ろした状態で、チューブが少し張るよう調節する。
  3. 腕を肩の真横まで上げる。
  4. この動作を繰り返し行います。

肩をすくめてしまうと三角筋に効かなくなってしまうので、肘を上げるイメージ。
小指を上に向けると、肘から上げやすくなる。

チューブフレンチプレス

鍛えれる筋肉上腕三頭筋
  1. 少し足を広げ直立し、チューブの中央を踏む。
  2. 頭上まで引っ張ったチューブを肘を曲げ後方に回す。
  3. 肘を固定したまま、腕を頭上に伸ばす。
  4. この動作を繰り返し行います。

肘は固定し、前腕だけを動かす。
腕を下げるときは、しっかりと肘を曲げ切る。

チューブシュラッグ

鍛えれる筋肉僧帽筋
  1. 足を少し広げ直立し、チューブの中央を踏む。
  2. チューブの長さを調整し、端を両手に持つ。
  3. 肩だけを上に持ち上げる。
  4. この動作を繰り返し行います。

肩を上げない状態で、しっかりチューブを効かせておく。
しっかり肩を上げ、一旦キープする。

チューブ購入のポイント

価格帯は、数百円から数千円で購入できます。
基本的にチューブは、負荷の弱いものから強いものまで、数種類売られています。
しかし、自分の筋力に合ったチューブを探し出すのは難しいものです。
そこで、おすすめは何種類か強度がセットになっているグッズを、購入することをおすすめします。
また、チューブに持ち手がついているものや、幅の広いバンド状のものなど、さまざまなタイプがあります。
自分のトレーニング内容にあったチューブを選んでください。

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この記事を書いた人

パンダトレーニーが、世界で有名なマッスルパンダになるために、トレーニングの知識や方法を伝授してくれている師匠。
筋肉を愛するがゆえに、少し熱血すぎるドSトレーナーである。

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