わたくしパンダはもともとやせ型ですので、身体をデカくしたいことが目的で筋トレを始めました。
しかし一般的には、よくCMで見かけるような痩せて筋肉をつけたいと思っている人の方が多いのではないでしょうか。
当然単純に食べる量を減らせば、痩せるでしょう。
しかし、それでは筋肉量も減ってしまい意味がありません。
いくつかの食事ポイントを守るだけで、筋肉を増やしながら痩せることができるので紹介したいと思います。
目次
高タンパク、低脂質、低糖質
タンパク質、脂質、糖質は三大栄養素であり、人間にとってとても大事な栄養素です。
ところが脂質と糖質は、取りすぎると脂肪として蓄積されてしまいます。当然脂質と糖質を必要以上摂取しないことがポイントになります。
ただのダイエットではないので、お腹が空きすぎないよう脂質と糖質を減らした分、タンパク質を多めに取るように心がけてください。
また、タンパク質を効率よく摂取するためには、高タンパク質のものを食べるように意識してください。
筋肉を作るために必須!たんぱく質の多い食べ物 筋肉をつける上で、最も重要な栄養素はタンパク質です。おそらくスポーツや筋トレをしている人であれば、常識ではないでしょうか。 「タンパク質だったらプロテインを飲...
糖質オフはダメ
単純に痩せるためなら良いかもしれませんが、目的は筋肉をつけることです。当然、食事制限だけではなく筋トレもセットです。
筋トレというのは、糖質をエネルギーとして消費します。必要としている糖質がなければ、しっかりとしたトレーニングができず、筋肉も成長しません。
また、トレーニングの質が低下することで消費エネルギーも減り、結果的に体脂肪が減らないという、悪循環のおそれもあるのです。
なるべくなら避けたい食材
低脂質、低脂肪を心がける際、なるべくなら避けたい食材を紹介します。
主食 | 白米、うどん |
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肉類 | 鶏の皮、豚肉 |
魚類 | トロ |
いも類 | じゃがいも、さつまいも、かぼちゃ |
飲み物 | 炭酸飲料、フルーツジュース |
スイーツ類 | ケーキ、アイスクリーム、プリン |
上記以外には、揚げ物や丼もの、ラーメン、カレーなども避けたいメニューです。