筋トレ効果が落ちる!?筋トレとアルコールの関係

筋トレして風呂入って一杯!最高ですよね!
わたくしパンダも毎日のビールを欠かさず飲んでおります。
しかし、筋トレしてるのにお酒を飲んでいいのでしょうか?せっかくトレーニングしているのに台無しになるのではないか?
そんな疑問があると思います。(酒飲まない人はまったく関係ないですが)
そこで筋トレとアルコールの関係を調べましたので紹介したいと思います。

目次

筋トレの効果を3割減少させる!?

ある研究報告によると、筋トレ後の飲酒によって筋肥大の効果を減少させるそうです。

そもそも筋肥大は、筋タンパク質の合成量が筋タンパク質の分解量を上回ることでおきます。
実験では、アルコールがこの筋タンパク質の合成作用を低下させることが分かったのです。
さらに、女性より男性の方が、よりアルコールの影響を受けやすいことも明らかになりました。

また、筋トレの後は肉体だけではなく、内臓も疲労しています。
そこにアルコールが入ると、肝臓は最優先でアルコールを処理しようとします。
これにより肝臓は大きな負担がかかり、内臓機能が正常に機能しなくなり、筋肉の回復に支障がでるようです。

摂取量と関係している!?

一方では、わたくしパンダにとってありがたいデータもあります。
それは、「体重×0.5gまでのアルコールの摂取量であれば、筋肉への影響がない」です。
体重60㎏であれば30gまでアルコールを摂取していいことになります。
ちなみに、500mlのビールで、約20gのアルコール量です。
この量で我慢できるかどうかは、個人の問題ということになるようです。

お酒の種類を選ぶ

わたくしパンダは完全なビール党なのですが、実はビールはあまりおすすめできるお酒ではないようです。

お酒の種類によって糖質の量が違ってきます。
なるべく糖質の少ないお酒を選びましょう。
ちなみに、ウィスキー、ジン、ラム、焼酎などは、ほぼ糖質がないのでおすすめです。
逆に糖質が多いお酒は、日本酒やビール、カクテル系です。

パンダトレーニーの感想

アルコールを摂取することで、筋肉の成長に支障をきたすことは、間違いないようです。
一方、小量なら飲んでもいいというデータもあることが、酒好きにとっては救いだと感じました。
結局、「飲むも飲まないも個人の自由!筋トレの3割が無駄になっても7割無駄じゃなきゃいいか!」という結論です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

パンダトレーニーが、世界で有名なマッスルパンダになるために、トレーニングの知識や方法を伝授してくれている師匠。
筋肉を愛するがゆえに、少し熱血すぎるドSトレーナーである。

目次